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フォグランプの本来の使い方知っていますか?

 フォグランプの役割

みなさんの車にはフォグランプは装備されていますか? 日本の法律では、フォグランプの装備が義務付けられていないため車種やグレードによって標準装備されていない場合でも、ディーラーオプションで装着したり、納車後にご自身で後付けする事も可能です。本日は、フォグランプの必要性についてご紹介させて頂きます。
フォグランプは次にあげる2つの役割があります。

1.前方の視界確保、視認性の向上。 『フォグ』と言う言葉は英語で『霧』という意味です。その名の通り濃霧の時等に前方の視界を確保する目的、役割があります。

2.対向車に自分の車の存在を知らせる。 濃霧や吹雪の時などは、対向車からも自分の車を認識されづらい為、自車の存在を知らせる役割もあります。

フォグランプに関わる保安基準
フォグランプの装着については色や取付個数にかんして保安基準により下記のように定められてます。

1.色   白 または 淡黄色
2.取付個数   左右同数で対象である(※同時に3個以上点灯しない事)
3.取付位置、高さ ・照明部の上縁 0.8m以下、かつすれ違い灯(Lowビーム)の上縁を含む水平面以下 ・照明部の下縁 0.25m以上 ・照明部の最外縁は車の最外側から400mm以内

フォグランプは本来、霧などで視界が悪い時に視界確保と対向車へ自車の存在を知らせる為に装備されています。ですから、常時点灯しっぱなしというのは、本来の役割と目的からは、多少ずれているかもしれません。 ただ、近年はヘッドライト自体が『HID』や『LED』などの新しい技術により非常に明るくなったので、フォグランプ自体もデザイン性の向上を目的に取り付けられている車両も多いですね。

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